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進路・就職情報

青学の物理・数理学科の卒業生の進路は、下の円グラフに示されるように、 大学院への進学と民間企業への就職が多く、以下中学・高校の教員(数学・理科)や公務員などが続きます(2017年度卒業生の進路決定率は94%)。
大学院の進学先は、本学の理工学研究科が9割で、残りは外部の大学院に進学しています。
物理・数理学科から本大学院に進学した大学院生は卒業後、ほどんどが一般企業へ就職しますが、毎年高い進路決定率を維持しています(2017年度卒業者の進路決定率は基礎科学コースが94%、機能物質創生コース、生命科学コースは100%)。

平成25〜29年度 物理・数理学科の進路状況

“グラフ1”


学部卒業生で一般企業に就職した人の職種は、下の円グラフに示されるように多岐にわたります。
理系就職も文系就職もありますが最も多いのはSE(システム・エンジニア)やプログラマーです。
研究職・開発職に就く人もいます。

平成24〜29年度 学部卒の一般企業就職者の職種内訳

“グラフ2”


本学大学院に進学した大学院生で一般企業に就職した人の職種を下の円グラフに示します。
学部卒と同様に、職種は多岐にわたっています。

平成27〜29年度 大学院卒の一般企業就職者の職種内訳

“グラフ3”


平成24年度〜29年度の学部・大学院卒業者の就職先企業の一部を以下に挙げます。

日本電気(株)、富士通(株)、NTT・データ・システム技術(株)、
エプソン販売(株)、東日本旅客鉄道(株)、(株)日立製作所、
(株)日立システムズ、(株)システナ、アルプス電気(株)、
(株)アルファシステムズ、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株)、
野村證券(株)、日本生命保険相互会社、住友不動産販売(株)、日本銀行、
ソフトバンクグループ(株)、コナミホールディングス(株)、タマホーム(株)、
(株)三井住友銀行、(株)横浜銀行、山崎製パン(株)、日本郵便(株)、
みずほフィナンシャルグループ、(株)野村総合研究所、シチズン時計(株)、
などなど。他多数。




FAQ (よくある質問とその答え)


Q. 物理・数理学科からはどのような職種に就くことができますか?
A. 毎年、就職する人の5割以上が技術系職種(研究・開発職、技術系総合職など)に就きます。
文系職種(営業職、事務系総合職など)および教員・公務員がそれぞれ2割程度です。

Q. コースによって進路先に違いはありますか?
A. 数理、物理、応用物理のいずれのコースも、4割以上が民間企業に就職します。
民間就職以外では、大学院進学者が物理科学コースで約4割、数理サイエンスコースで約2割です。
数理サイエンスコースは教員志望者も多く、毎年数名の教員就職者がいます。
なお、大学院生のほとんどが民間企業へ就職をします。

Q. 学科への求人状況について教えてください。
A. 物理・数理学科生を対象とした推薦応募情報が、2017年度は約300社から届きました。
学科生約100名に対し、約3倍の企業が物理・数理学科生の採用に意欲的です。
自由応募まで含めると、より多くの求人が届いています。
学生のみなさん次第でどのような企業にも就職することができます。