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北野研究室では、Bi系銅酸化物超伝導体や鉄カルコゲナイド超伝導体など層状超伝導体に特徴的な性質を引き出す手段として、”イオンビーム”を駆使した微小接合素子の作製に取り組むと共に、熱エネルギーより小さい光子エネルギーを持ち、情報通信分野に限らず基礎研究分野で、近年、よく用いられている”マイクロ波”を駆使する実験装置の開発に取り組んでいます。以下では、この2つの実験技術について紹介します。

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