How
to Make a PC Node: Part IV
動作確認をして、仕上げです。
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- Part III
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- コンソール・エミュレーター・カード付属のケーブルの内、二股に分かれている方を外箱背面の「キーボード」と「マウス」の端子に差し込み、もう一方の端を第16項で取り付けたコンソール・エミュレーター・カードのソケットに差し込みます。(コンソール・エミュレーター・カードはキーボードとマウスの代役をするものです。パソコンは本来はキーボードが接続されていないと起動されませんが、今の場合、全ノードにキーボードがついていては邪魔になって仕方ないので、その代わりのものを搭載したわけです。)
- パソコン本体をモニターのある机に持っていき、電源ケーブル(外箱に付属)とモニターのケーブルを接続します。モニターのケーブルは第16項で取り付けたビデオ・カードのソケットに差し込みます。いよいよ前面にあるスイッチを入れます。(ここでドラムの音など入れると、緊張が高まって一層効果的です。)
- 正しく製作されていると、まず画面に「Pentium II *2」という表示が現れ、メモリーの量が約260MBと表示されます。(これのいずれかが不足している場合は、きちんと差し込まれていない可能性大です。)次に画面が切り替わって、写真のように「A:
にディスケットが入っていません」となってから止まります。こうならない場合には種々のケーブルの接続を再確認して下さい。
- 第3項で外した側面パネルを両側とも嵌め込みます。内側に金属が貼ってある方を空洞が開いている方に嵌めます。
- 第2項で外した背面のネジ二つを留めます。
- エンブレムを貼って
- 後に残るものはこれだけ。これ以外に残っていたら、組み込み忘れです。
- 他のノードの横に並べてしばらく鑑賞したら、振り出しへ戻る。
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