下記の通り集中講議が行われます。 Brinkmann 博士は宇宙物理学の分野で高名な先生でいらっしゃいますが、この度、青山学院大学の客員教授として来日されますので、講議をお願い致しました。 学部３年生から大学院修士過程を想定してお願いしてありますが、宇宙物理学の予備知識は必要ありません。 またとない機会ですので、広く学外からもお越し下さいますよう、ご案内申し上げます。

講師：Prof. Wolfgang Brinkmann (Max-Planck Institute fuer Extraterrestrische Physik・青山学院大学客員教授）

場所： 青山学院大学　理工学部　一号館　５階　１５３８号室

講義題目： 「高エネルギー宇宙物理学」

時間割：　　　３月　８日（金）　１３：３０ー１５：００
　　　　　　　　　１１日（月）　１０：３０ー１２：００
　　　　　　　　　　　　　　　　１３：３０ー１５：００
　　　　　　　　　１２日（火）　１０：３０ー１２：００
　　　　　　　　　　　　　　　　１３：３０ー１５：００

講議内容：

1. 現代高エネルギー宇宙物理学の視点
2. コンパクト天体 --- 恒星進化の終点
3. 超新星残骸における非平衡電離プラズマ
4. 活動銀河核
5. 銀河団と宇宙の大規模構造

なお、集中講議の前の３月７日（木）に Brinkmann 先生によるコロキウムが行われます。