トピックス


    2023年度
    • 松川宏先生が、9月25日から30日まで福岡国際会議場にて開催された 9-th International Tribology Conference, Fukuoka 2023 にて以下の2つのsymp.のorganizerを務めた。 Instabilities in Tribology: Phenomena, Analyses, and Countermeasures. Mesoscopic Tribology Bridging the Gap between Nano- and Macro-scale. また招待講演 Friction Law of Micro, Meso and Macro Scales を行った。
    • 2023年9月16日(土)~9月19日(火)に東北大学の青葉山キャンパスおよび川内キャンパスで開催された「日本物理学会第78回年次大会」において、鈴木岳人先生が「バネ・ブロックモデルにおけるエネルギー保存則に基づくゆっくり・高速地震遷移条件の導出-鈴木岳人, 松川宏」(9/17)というタイトルの発表を行いました。
    • 2023年9月13日 (水) ~ 15日 (金)に東京大学・伊藤国際学術研究センター・伊藤謝恩ホールにて開催された「International Joint Workshop on Slow-to-Fast Earthquakes 2023」において、鈴木岳人先生が「Condition of transition between slow and fast earthquakes in terms of fluid pressure and porosity」(9/15)というタイトルの発表を行いました。
    • 2023年8月7日(月)-8月11日(金)に東京大学・本郷キャンパスにて開催された「Statphys28」において、鈴木岳人先生が「Structural analysis of written texts in terms of word sequence-Tsuyoshi Mizuguchi, Takehito Suzuki」(8/7)というタイトルの発表を行いました。
    • 2023年7月11日(火)-7月20日(木)にベルリンで開催された「The 28th IUGG General Assembly (IUGG2023) 」において、鈴木岳人先生が「Systematic understanding of slow and fast earthquakes in terms of the porosity evolution law-T. Suzuki, H. Matsukawa」(7/19)というタイトルの発表を行いました。
    • 2023年5月21日(日)~26日(金)に幕張メッセにて開催された「日本地球惑星科学連合2023年大会」において、鈴木岳人先生が「ゆっくり地震と高速地震の振る舞いの多様性における空隙率の上限の効果 - 鈴木 岳人、松川 宏」(5/26)というタイトルの発表を行いました。


    2022年度
    • 2023年3月25日(土)の学位授与式において、井上航颯君、鈴木望友さん、関谷周君の卒研発表「機械学習による地震予測の計算機実験」が優秀卒業研究発表賞を受賞しました。
    • 2023年3月22日(水)~25日(土)にオンライン開催された「日本物理学会2023年春季大会」おいて、「電荷密度波の滑り運動とシャピロステップ-松川宏」(3/22)、「付加体の圧縮場を模した粉粒体の力学的挙動の粒子間摩擦依存性-清水柊汰, 鈴木岳人, 松川宏」(3/22)、「摩擦界面の形状に対する静摩擦係数の依存性-岩下航(阪大), 松川宏, 大槻道夫(阪大)」(3/22)、「バネ・ブロックモデルと熱・流体・空隙効果による微動の成因の理解-鈴木岳人, 松川宏」(3/22)というタイトルの発表が行われました。
    • 2023年3月8日(水)~10日(金)に「岡山理科大学岡山キャンパス」にてハイブリッド開催された「第19回(2023年度)日本応用数理学会研究部会連合発表会」にて鈴木岳人先生が「バネ・ブロックモデルと熱・流体・空隙相互作用に基づく微動の振る舞いの多様性の解析」(3/10)というタイトルの発表を行いました。
    • 2023年3月8日(水)に「電気通信大学」で開催された「電気通信⼤学ナノトライボロジー研究センター 第4回 シンポジウム 」において、松川先生が招待講演 「スケールに依存する摩擦則」を行いました。
    • 大阪大学大学院基礎工学研究科岩下航さん、大槻道夫准教授と松川先生との共著論文"Static friction coefficient depends on the external pressure and block shape due to precursor slip" がScientific Reportsに掲載されました。https://doi.org/10.1038/s41598-023-29764-w
    • 2022年12月12日(月)~16日(金)に「McCormick Place Convention Center Chicago」およびオンラインにて開催された「AGU Fall Meeting 2022」において、鈴木岳人先生が「Investigating the mechanism of the transition from slow to fast earthquakes using the BK model and interaction among heat, fluid pressure and porosity」(12/14)というタイトルの発表を行いました。
    • 2022年11月9日(水)~11日(金)に「フェニックス・プラザ」で開催された「トライボロジー会議2022 秋 福井」において、松川先生が「セッション-摩擦4」の座長を務めました。また、「マクロな物体形状の設計による静摩擦係 数の制御-岩下航(阪大),松川宏,大槻道夫(阪大)」(11/10)というタイトルで発表が行われました。
    • 2022年10月24日(月)~26日(水)に「北海道立道民活動センター」で開催された「日本地震学会2022年度秋季大会」において、鈴木岳人先生は座長をつとめ、また「BKモデルと熱・流体・空隙相互作用に基づくゆっくり-高速地震遷移の多様性の理解」(10/26)というタイトルの発表を行いました。
    • 2022年9月14日(水)~16日(金)に「奈良春日野国際フォーラム」で開催された「Slow-to-Fast地震学国際合同研究集会2022」において、鈴木岳人先生が「Analytical understanding of condition of slow and fast earthquakes based on the BK model and the interaction among heat, fluid pressure and porosity」というタイトルの発表を行いました。
    • 2022年9月12日(月)~15日(木)に「東京工業大学・大岡山キャンパス」で開催された「日本物理学会2022年秋季大会」において、「前震-本震系列の繰り返し周期の透水係数への依存性-鈴木岳人, 松川宏」(9/12)および「粉粒体の力学的挙動の粒子間摩擦依存性-清水柊汰, 鈴木岳人, 松川宏」(9/12)というタイトルで発表が行われました。
    • 2022年5月23日(月)~25日(水)にオンライン開催となりました「トライボロジー会議2022 春 東京」において、松川先生が「セッション-摩擦2」において、座長を務めました。
    • 2022年5月22日(日)~6月3日(金)に幕張メッセにて開催された「日本地球惑星科学連合2022年大会」において、鈴木岳人先生が「Condition for the transition from slow to fast earthquakes analyzed by the BK model with the interaction among heat, fluid pressure, and porosity-鈴木 岳人、松川 宏」(5/26)というタイトルの発表を行いました。


    2021年度
    • オンライン開催となりました「日本物理学会第77回年次大会」(2022年3月15日~19日)において、「熱・流体圧・空隙率相互作用によるゆっくり地震から高速地震への遷移とその機構-バネ・ブロックモデルによる解析-鈴木岳人, 松川宏」(3/16)および「3次元粘弾性体はどうやって滑りだすか -前駆滑りと摩擦係数の挙動-岩下航, 松川宏A, 大槻道夫」(3/16)というタイトルの発表が行われました。
    • オンライン開催となりました「日本応用数理学会第18回研究部会連合発表会」(2022年3月8日,9日)において、「BKモデルと熱・流体・空隙相互作用によるゆっくり・高速地震遷移条件の数理的解析-鈴木岳人, 松川宏」(3/8)というタイトルの発表が行われました。
    • 人気教育系youtuberビノリたくみさんと松川先生の学術対談二本目「摩擦」で知らないことが沢山ありすぎるがyoutubeにアップされました。
    • 人気教育系youtuberヨビノリたくみさんと松川先生の学術対談一本目「摩擦係数は時間で変化する!?」がyoutube にアップされました。
    • 11月19日に松川が人気学術系ユーチューバーのヨビノリたくみさんと学術対談を行いました。 写真
    • オンライン開催となりました「2021年日本表面真空学会 学術講演会」(2021年11月3日~5日)において、松川先生が共同研究を行っている「粘弾性体はどうやって滑りだすか ー前駆滑りと摩 擦係数の挙動ー *岩下 航1、松川 宏2、大槻 道夫1 (1. 大阪大学大学院基 礎工学研究科、2. 青山学院大学理工学部)」(11/3)の発表がありました。
    • オンライン開催となりました「トライボロジー会議2021 秋 松江」(2021年10月27日~29日)において、松川先生が共同研究を行っている「大きなものはどうやって滑りだすか -前駆 滑りと摩擦係数の挙動- ◆岩下航(阪大(院)),松川宏(青学大),大槻 道夫(阪大)」(10/29)の発表がありました。
    • オンライン開催となりました「日本地震学会2021年度秋季大会」(2021年10月14日~16日)において、鈴木岳人先生が「2種類の滑り伝播端形状に対する伝播速度の存在条件とその物理的解釈」(10/15)というタイトルの発表を行いました。
    • オンライン開催となりました「日本物理学会2021年秋季大会(2021年9月20日~23日)において、鈴木岳人先生が「1次元モデルでの2種類の滑り分布における滑り端伝播速度の存在条件」(9/20)というタイトルの発表を行いました。
    • オンライン研究会「Elastic and dissipative motions of curves and interfaces in continuum media」(2021年6月14日、16日)において、松川先生が「摩擦の速度・状態・スケール依存性」(6/14)というタイトルの招待講演を行いました。
    • オンライン開催となりました「日本地球惑星科学連合2021年大会(2021年5月30日~6月6日)」において、鈴木岳人先生が「Systematic understanding of the slip-front-propagation velocity in terms of Linear Marginal Stability Hypothesis」(6/5)というタイトルの発表を行いました。


    2020年度
    • オンライン開催となりました「日本物理学会第76回年次大会(2021年3月12日~15日)」において、M2遠藤峻兵君が「回転型実験装置による粉体の摩擦実験」(3/14、遠藤峻兵, 西尾泉, 鈴木岳人,松川宏)というタイトルの発表を行いました。
    • オンライン開催となりました「日本物理学会第76回年次大会(2021年3月12日~15日)」において、鈴木岳人先生が「1次元モデルにおける滑り伝播端の2つの形状と多様な伝播速度」(3/14)というタイトルの発表を行いました。
    • オンライン開催となりました「日本応用数理学会第17回研究部会連合発表会(2021年3月4日〜5日)」において、鈴木岳人先生が「多孔質媒質中におけるk-epsilonモデルに現れる初期条件鋭敏性とその数理的応用」(3/4)というタイトルの発表を行いました。
    • オンライン開催となりました「AGU20 Fall Meeting(2020年12月1日~17日)において、鈴木岳人先生が「Introducing Linear Marginal Stability Hypothesis for Obtaining Slip-Front-Propagation Velocity with the Slip- and Slip-Velocity-Dependent Friction」(12/10)というタイトルの発表を行いました。
    • オンライン開催となりました「2020年日本表面真空学会学術講演会(2020年11月19日~21日) International symposium on Friction beyond Scale, Materials, and Interfaces」において、松川先生が「Friction across the scale -from atom to earthquake-」(11/19)というタイトルの招待講演を行いました。
    • オンライン開催となりました「日本地震学会2020年度秋季大会(2020 年10 月29 日〜31 日)において、鈴木岳人先生が「2種類の滑り端伝播と線形臨界定性解析によるその伝播速度の解析」(10/31)というタイトルの発表を行い、またセッション「地震発生の物理」の座長を務めました。
    • オンライン開催となりました「Slow Earthquake WS 2020 Virtual(2020年9月16日-17日)」において、鈴木岳人先生は「Systematic understanding of slip-front-propagation velocity with the slip-velocity-dependent friction law」(9/16)というタイトルの発表を行いました。
    • オンライン開催となりました「日本物理学会2020年秋季大会(2020年9月8日~11日」において、鈴木岳人先生は「多孔質媒質中の乱流に⾒られる渦粘性の初期値鋭敏性の解析的分類」(9/8)というタイトルの発表を行いました。
    • オンライン開催となりました「日本地球惑星科学連合2020年大会(2020年7月12日〜19日)」において、鈴木岳人先生は招待講演「スロー地震と巨大地震が共存する浅部デコルマの断層破壊メカニズム:掘削資料を用いた断層破壊数値計算による検討(矢部優・鈴木岳人)」および「Slip-front-propagation velocity with non-vanishing friction stress at infinitely large slip velocity(Suzuki and Matsukawa)」というタイトルの発表を行いました。


    2019年度
    • 現地開催中止となりました「日本物理学会第75回年次大会(2020年3月16日〜19日)」の講演資料サイトおいて、鈴木岳人先生の「多孔質媒質中の乱流における渦粘性の鋭敏な初期値依存性」というタイトルの発表が掲載されました(公開期間: 2020年4月15日〜8月31日)。
    • 現地開催中止となりました「日本応用数理学会第16回研究部会連合発表会(2020年3月4日~5日)において、鈴木岳人先生の「多孔質媒質中の乱流における渦粘性が初期値鋭敏性を示す条件」というタイトルの発表の成立が認められました。
    • 2020年1月13日〜17日にタイ・チェンライにて開催された「International Nanotribology Forum」において、松川先生が「Friction Law Depends on the Scale」(1/14)というタイトルの発表を行いました。
    • 鈴木岳人先生と松川先生の論文「Transition between Macroscopic Steady Slippage and Creep Motion in a System with Velocity-Dependent Friction Stress」JPSJ Vol. 88 No.11 p.114402(2019年10月31日)がオープンアクセス になりました。
    • 2019年11月15日に東京理科大学 (森戸記念館)で開催された「応用物理学会 第48回 薄膜・表面物理 基礎講座(2019)」において、松川先生が講演「摩擦の科学〜原子・分子から地震まで〜」を行いました。
    • 2019年10月11日に東京コンファレンスセンター品川で開催された「非線形解析フォーラム2019」において、松川先生が特別講義「摩擦の基礎」 を行いました。
    • 2019年9月21日〜23日に東北大学片平さくらホールで開催された「スロー地震国際合同研究集会2019」にて、鈴木岳人先生が「Minimum values of slip front propagation velocity and end-loading stress with friction law nonlinearly depending on slip velocity」というタイトルの発表を行いました。
    • 2019年9月16日〜18日に京都大学吉田キャンパスで開催された「日本地震学会2019年度秋季大会」にて、鈴木岳人先生が「多孔質媒質中での渦粘性の時間発展の理解とその地震学的意義」(9/17)というタイトルの発表を行い、座長を務めました。
    • 2019年9月10日〜13日に岐阜大学で開催された「日本物理学会2019年秋季大会」にて、松川先生は「速度・状態依存摩擦則の導出と静摩擦力」(9/13)、鈴木岳人先生は「多孔質媒質中の乱流における渦粘性の時間発展」(9/10)というタイトルの発表を行い、座長を務めました。
    • 2019年9月3日〜5日に東京大学 駒場㈵キャンパスで開催された「日本応用数理学会2019年度年会」において、鈴木岳人先生が「多孔質媒質中の乱流に対するkとεの解軌道及びそれらの初期状態依存性」(9/5)というタイトルの発表を行いました。
    • 2019年7月8日〜18日にモントリオールで開催されたThe 27th IUGG General Assembly(7/8〜18)にて、鈴木岳人先生が「Minimum Slip Front Propagation velocity with Friction Law Nonlinearly Depending on the Slip Velocity」(7/16)というタイトルの発表を行いました。
    • 2019年6月6日〜7日に西新プラザ(福岡)で開催された「Workshop on rock friction, non-linear physics and slow earthquake」において、鈴木岳人先生が「Analytical understanding of temporal evolutions of the turbulent energy and its dissipation rate in porous media」(6/7)というタイトルの発表を行いました。
    • 2019年5月26日〜30日に幕張メッセで開催された「日本地球惑星科学連合2019年大会」において、松川先生は講演「Rate and State Dependent Friction Law and Static Friction Force」(5/30)を行い、また鈴木岳人先生は講演「多孔質媒質中の乱流におけるk-εモデルの解軌道」(5/30)を行い、座長を務めました。
    • 松川宏先生が講義された放送大学特別講義「摩擦の世界」が5月7日(火)20時15分より初回放送されました。


    2018年度
    • 2019年3月14日より17日まで九州大学で行われた「日本物理学会第74回年次大会」において鈴木岳人先生は講演「多孔質媒質中の乱流における乱流エネルギーとその散逸率の時間発展」を行い、M2菅野一登君が「濡らした砂の摩擦」の発表を行いました。
    • 鈴木岳人先生が2018年12月10-14日にWashington, D.C.で開催された「AGU Fall Meeting 2018 」において講演「Unpredictability of the Final Slip Amount based on Uncertainty of the Initial Fluid Pressure and the Porosity Evolution Law」を行いました。
    • 松川先生が2018年10月30日から11月3日まで、筑波大学・氏家恒太郎先生と沖縄名護の四万十付加体嘉陽層で、放送大学特別講義「摩擦の世界」の番組収録を行いました。
    • 鈴木岳人先生が2018年10月9-11日にビッグパレットふくしまで開催された「日本地震学会2018年度秋季大会」において講演「亀裂の最終滑り量の初期流体圧分布に対する鋭敏性とその地震学的意義」を行いました。
    • 2018年09月21-23日にアクロス福岡にて開催された「スロー地震学国際合同研究集会2018」にて、松川宏先生は講演「Rate and State Friction Law and Static Friction Force」を行い、また鈴木岳人先生は講演「Sensitivity of the Final Slip Amount to the Initial Fluid Pressure」を行いました。
    • 鈴木岳人先生が2018年9月9-12日に同志社大学で開催された「日本物理学会2018年秋季大会」において講演「熱・流体・空隙生成系が示す地震の最終滑り量の予測不可能性」を行いました。
    • 鈴木岳人先生が2018年9月3-5日に名古屋大学で開催された「日本応用数理学会2018年度年会」において、講演「共通ヌルクラインに基づく地震の最終滑り量の予測不能性」を行いました。
    • 2018年8月28-30日、秩父にて古川研究室、坂上研究室、望月研究室(早稲田大学)と合同で夏合宿を行いました。
    • 2018年7月21日に青山キャンパスにて松川宏先生・還暦記念研究会 「物性・統計力学の最前線」を行い、松川先生「摩擦の物理」、鈴木岳人先生 「物理学と地震学」を含む9名の方にご講演頂きました。その後、青山会館で還暦記念祝賀会が開かれました。
    • 松川先生が2018年6月16日に青山学院大学青山キャンパス第16会議室で開催された「CIEC第116回研究会 国際比較研究から見たアクティブ・ラーニング」に出席しました。
    • 鈴木岳人先生が2018年6月3-8日にハワイで開催された「15th Annual Meeting Asia Oceania Geosciences Society (AOGS)」において講演「Two Types of Fronts of Macroscopic Slip between a Block and a Substrate and Their Propagation Velocities」を行いました。
    • 鈴木岳人先生が2018年5月20-24日に幕張メッセで開催された「日本地球惑星科学連合2018年大会」において講演「普遍性から導かれる最終滑り量の初期滑り速度鋭敏性」を行いました。
    • 2018年4月5日に研究室の新歓コンパをすし亭で行いました。


    2017年度
    • 2018年3月22-25日に東京理科大学・野田キャンパスで開催された「日本物理学会 第73回年次大会にて、松川宏先生は講演「乱れた粗い表面の静摩擦係数の理論」を行い、また鈴木岳人先生は講演「動的地震滑り過程に現れる普遍性・臨界性と臨界指数の導出」を行いました。
    • 松川先生が分担執筆した「数値解析と表面分析によるトライボロジーの解明と制御」 (テクノシステム)が出版されました(2018年3月20日)。
    • 2018 年3月15-16日に神戸大学で開催された「スロー地震学CO2班 研究集会」において、松川宏先生は講演「Hierarchy of Law of Friction」を行い、また鈴木岳人先生は講演「一般化された空隙発展則下での解軌道の振る舞いに見られる普遍性の導出」を行いました。
    • 松川宏先生が2018年3月7日に電気通信大学にて開催された「電気通信大学ナノトライボロジー研究センター第2回シンポジウム」において座長を務めました。
    • 鈴木岳人先生が2018 年2月26-27日にウェリントンにて開催された「New Zealand-Japan Joint workshop on Slow Slip」において、講演「Generalization of the Universal Law Observed in the Governing Equation System with Common Nullclines」を行いました。
    • 鈴木岳人先生が2017年12月11-15日にニューオーリンズにて開催された「American Geophysical Union(AGU) Fall Meeting 2017」において、講演「Phase Transition emerging in the System with Common Nullclines Associated with Dynamic Earthquake slip Process」を行いました。
    • 松川宏先生が2017年11月15-17日に高松にて開催された「トライボロジー会議2017秋」において、講演「乱れた粗い表面の静摩擦係数の理論」を行い、座長を務めました。
    • 鈴木岳人先生が2017年10月25-27日にかごしま県民交流センターにて開催された「日本地震学会2017年度秋季大会」において講演を行いました。
    • 松川宏先生が2017年10月13-16日に奄美大島で開催された「サステイナブルトライボロジー会義2017」において招待講演「Sliding Friction and Dilatancy of Wet Sand」を行いました。
    • 松川宏先生が2017年9月30日に電気通信大学で開催された「電気通信大学ナノトライボロジー研究センター 第1回 シンポジウム」にて、「謎は残る。砂の摩擦と膨張 」というタイトルの講演を行いました。
    • 鈴木岳・l先生が2017年9月21-24日に岩手大学で開催された「日本物理学会2017年秋季大会において講演を行いました。
    • M2の南亮輔君が2017年9月17-22日に北京で開催された「6th World Tribology Congress (WTC 2017)」において発表「Numerical experiments on the dynamics of Sheared and pulled-off single asperity and the origin of static friction」を行い、ポスター賞を受賞しました。詳しくはこちらをご覧ください・B
    • 松川宏先生が2017年9月17-22日に北京で開催された「6th World Tribology Congress (WTC 2017)」において招待講演「Amontons' law between randomly rough surfaces」を行い、座長を務めました。
    • 鈴木岳人先生が2017年9月19-21日にホテルマイステイズ松山で開催された「スロー地震合同研究集会2017」において講演を行いました。
    • 鈴木岳人先生が2017年9月6-8日に武蔵野大学で開催された「日本応用数理学会 2017年度年会」において講演を行いました。
    • 2017年8月25-27日、古川研究室、望月研究室(早稲田大学)と合同で伊豆にて夏合宿を行いました。
    • 鈴木岳人先生が2017年8月6-11日にシンガポールで開催された「14th Annual Meeting Asia Oceania Geosciences Society(AOGS)」において講演を行いました。
    • 鈴木岳人先生が2017年5月20-25日に幕張メッセで行われた「日本地球惑星科学連合2017年大会」において講演を行いました。
    • M2の南亮輔君が2017年5月15-17日に国立オリンピック記念青・ュ年総合センターで開催された「トライボロジー会議2017春」において発表を行いました。
    • 2017年4月5日に研究室の新歓コンパをすし亭で行いました。


    2016年度
    • 2017年3月21日より23日まで大阪大学中之島センターで行われた国際会議「International workshop on Glasses and Related Nonequilibrium Systems」において松川宏先生と学部生の菅野一登君が発表を行いました。
    • 2017年3月17日より20日まで大阪大学豊中キャンパスで行われた「日本物理学会第72回年次大会において鈴木岳人助教が講演を行いました。
    • 2017年3月15日より18日まで九州大学で行われた「日本天文学会・天文教育フォーラム」において松川宏先生が招待講演を行いました。
    • 2017年3月6日より7日まで電気通信大学で行われた「応用数理学会連合発表会」において鈴木岳人助教が講演を行いました。
    • 2017年2月21日より22日まで九州大学で行われた「『スロー地震学』C01C02班合同研究集会」において鈴木岳人助教が講演を行いました。
    • 2016年12月15日より22日までサンフランシスコで行われた“AGU(American Geophysical Union) Fall Meeting 2016”にて鈴木岳人助教が講演を行いました。
    • 2016年11月松川先生が秋光純、秋光正子、越野和樹先生とともに執筆した「基礎物理学 力学」が培風館より出版されました。
    • 2016年10月5日より7日まで名古屋国際会議場で行われた「日本地震学会秋季大会」において鈴木岳人助教が講演を行いました。
    • 2016年9月13日より16日まで金沢大学で行われた「日本物理学会2016年秋季大会」において、松川宏先生が講演を行い、またセッションの座長を務めました。
    • 2016年9月13日より16日まで金沢大学で行われた「日本物理学会2016年秋季大会」において鈴木岳人助教が講演を行いました。
    • 2016年9月2日に電気通信大学で行われた「UEC International Nanotribology Colloquium」にて松川先生が講演を行いました。
    • 2016年8月26-28日、古川研究室、望月研究室と合同で河口湖にて研究室夏合宿を行いました。
    • 2016年8月16-17日、菅平で行われた東京物理サークル合宿研究会において松川先生が講演を行いました。
    • 松川宏先生が2016年7月1-3日に豊田産業技術記念館で行われた「Dynamics of Electron Vortex and Spin Vortexに関する国際ワークショップ」で招待講演を行いました。
    • 2016年6月25日-7月1日にルイストンで行われた"Gordon Research Conference -Tribology-"で松川宏先生と鈴木岳人先生が講演を行いました。
    • 松川宏先生が2016年6月17-19日に砺波青少年自然の家で行われた「北陸信越地区素粒子論グループ合宿」で招待講演を行いました。
    • 松川宏先生が2016年6月9日に東京理科大学葛飾キャンパスで行われた「界面の水と摩擦の科学」に関する勉強会で招待講演を行いました。
    • 松川宏先生が2016年5月23-25日に国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた"トライボロジー会議2016春"で座長をつとめました。
    • 鈴木岳人先生が2016年5月22-26日に幕張メッセで行われた"日本地球惑星科学連合2016年大会"で講演を行いました。
    • 2016年4月19日研究室の新歓コンパをすし亭で行いました。


    2015年度
    • 2016年3月25日より26日まで大阪大学で行われた「統計物理の新展開2016」において松川宏先生が講演を行いました。
    • 2016年3月19日より22日まで東北学院大学で行われた「日本物理学会第71回年次大会において鈴木岳人助教が講演を行いました。
    • 2016年3月21日東北学院大学で行われた「日本物理学会第71回年次大会において松川宏先生が委員長をつとめた「第12回Jr.セッション」が盛況のうちに終了しました。
    • 2016年3月7日より9日まで京都で行われた 国際会議“Avalanches, plasticity, and nonlinear response in nonequilibrium solids”において、松川宏先生が招待講演を、鈴木岳人先生が一般講演を行いました。
    • 2016年3月4日より5日まで神戸で行われた「第12回研究部会連合発表会」において、鈴木岳人助教が講演を行いました。
    • 2015年12月12日より16日までサンフランシスコで行われた“AGU(American Geophysical Union) Fall Meeting”において鈴木岳人助教が招待講演を行いました。
    • 松川先生が分担執筆した「すごいぞ! 身のまわりの表面科学 ツルツル、ピカピカ、ザラザラの不思議」 (ブルー・バックス)、日本表面科学会編が出版されました(2015年10月20日)。

      誤植 36 バイオリンの音色の秘密って何?p.138 最後の行 「バイオリンが耳ざわりな音を発してているときに」は「バイオリンが心地良い音を発しているときに」の誤りです。

    • 2015年9月16日より20日まで東京理科大学葛飾キャンパスで行われたInternational Tribology Conference, Tokyo 2015において松川宏先生が基調講演を、鈴木岳人先生が一般講演を行いました。また、鈴木先生が行ったポスター発表"Numerical Study of Avalanche Size Distribution of Sheared Granular Particles"(理工学研究科修士2015.03・修了 川瀬雄也、鈴木岳人、松川宏et al.)が、Poster Award for Young Tribologistsを受賞しました。
      本国際会議は成功裏に終了しました。参加 及び ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
    • 2015年9月14日より16日まで東京大学地震研究所にて行われたInternational Meeting on Friction - from atomic to geophysical scales - において松川宏先生、鈴木岳人先生が招待講演を行いました。
      本国際会議は成功裏に終了しました。参加 及び ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
    • 2015年9月6-8日、古川研究室、望月研究室と合同で修善寺で研究室夏合宿を行いました。
    • 松川宏先生が寄稿した巻頭言“日本物理学会Jr.セッションは楽しい!”が「日本物理学会誌」2015年8月号に掲載されます。
    • 松川宏先生が寄稿した巻頭言“「きはじ」と論理的思考”が「大学の物理教育」Vol.21-2に掲載されます。
    • 鈴木岳人助教がプラハで行われた"International Union of Geodesy and Geophysics General Assembly 2015"で招待講演を行いました。
    • 松川宏先生が2015年5月27-30日に姫路商工会議所で行われたトライボロジー会議2015春で研究発表を行いました。
    • 鈴木岳人助教が平成27年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「若手科学者賞」を受賞しました。詳しくはこちらをご覧ください。

    2014年度
    • 2015年3月21日より24日まで早稲田大学で行われた日本物理学会第70回年次大会において松川宏先生、鈴木岳人先生およびM2の野村君、笠原君、川瀬君、大塚さんが発表を行いました。
    • 2015年3月22日早稲田大学で行われた日本物理学会第70回年次大会において松川宏先生が委員長をつとめた第11回Jr.セッションが盛況のうちに終了しました。
    • 松川宏先生が2014年12月16日に金沢大学で行われた日本機械学会北陸信越支部で講演しました。
    • 松川宏先生が2014年11月5-8日にアイーナいわて県民情報交流センターで行われたトライボロジー会議2014秋で2件の研究発表を行いました。
    • 松川宏先生が2014年9月29-30日に電気通信大学で行われたナノトライボロジー研究ステーション第一回ワークショッププログラムで講演しました。
    • 新しい摩擦の法則を実験的に証明!!
      松川宏教授は大学院生の片野祐さん(現ネットワンシステムズ)、横浜国立大学中野健准教授、島根大学大槻道夫講師とともに新しい摩擦の法則を実験的に証明しました。レオナルド・ダ・ヴィンチ以来、荷重に比例すると思われていた摩擦力は、実は一般的には荷重に比例しません。摩擦力を荷重で割った摩擦係数は荷重とともに減少します。その減少に仕方は簡単な数式で表されます。これらの結果は2013年に大槻道夫助教(当時)と松川宏教授によって理論的・数値的に予言されていたもので、今回の実験でその予言が証明されたことになります。この成果は新たな省エネルギー技術に結びつくことが期待されています。この成果は9月10日付けでScientific Reports 4, 6234 (2014)に掲載されました。 また9月12日15時より青山キャンパス青山学院大学総研ビル9F第15会議室にて記者会見が行われました。
      Yu "Katano, " Ken "Nakano, " Michio "Otsuki " & Hiroshi Matsukawa, Novel Friction Law for the Static Friction Force based on Local Precursor Slipping
      解説
    • 松川宏先生、鈴木岳人先生が9月7-10日に中部大学で行われた日本物理学会秋の分科会で講演しました。
    • 8月17-20日、古川研究室、望月研究室と合同で伊豆で 研究室夏合宿を行いました。
    • 松川宏先生が7月20-25日にBostonで行われた Gordon Conference on Tribologyで講演しました。
    • 松川宏先生が高エネルギー加速器研究機構東海キャンパスで行われた TRIMN全体会議に参加し、 実験施設を見学してきました。
    • 松川宏先生が日本経済新聞から受けた取材が、2014年5月25日付けで記事になりました。 「ナゾかがく 摩擦力の仕組み なお未解明」
    • 2014年5月19日より21日まで代々木のオリンピックセンターで行われたトライボロジー会議で松川宏先生が2件の研究発表を行いました。
    • 2014年4月30日研究室の新歓コンパをすし亭で行いました。
    • 2014年4月1日鈴木岳人さんが助教として着任しました。


    2013年度
    • M2の片野祐君が「透過光学系を用いた弾性体の滑り摩擦実験」で薦田先端学術賞を受賞しました。
    • 2014年3月27日より30日まで東海大学で行われた日本物理学会第69回年次大会においてM2の片野祐君、加藤弘気君が発表を行いました。
    • 2014年3月28日東海大学で行われた日本物理学会第69回年次大会において松川宏先生が委員長をつとめたJr.セッションが盛況のうちに終了しました。
    • 2014年3月4日より6日まで北海道大学学術交流会館で行われた統計物理の新展開2014において松川宏先生が講演を行いました。
    • 2014年1月21日より22日まで東京大学生産技術研究所で行われた科学研究費特別推進研究「MEMSと実時間TEM観察によるナノメカニカル特性評価と応用展開」終了報告シンポジウムにおいて松川先生が招待講演を行いました。
    • 2013年11月5日より7日まで仙台国際センターで行われた第5回マイクロ・ナノ工学シンポジウムにおいて松川宏先生が招待講演を行いました。
    • 2013年11月4日より8日まで筑波国際コングレスセンターで行われたACSIN-12&ICSPM21においてM2の加藤弘気君が発表を行いました。
    • 2013年10月23日より25日までアクロス福岡で行われたトライボロジー会議 2013 秋 福岡においてM2の片野祐君が発表を行いました。
    • 2013年9月25日より28日まで徳島大学で行われた日本物理学会2013年秋季大会において松川宏先生、M2の片野祐君、加藤弘気君が発表を行いました。
    • 助教、または助手の公募を開始しました。締め切りは2013年8月15日です。 詳しくはこちらをご覧ください。
    • 研究成果が日経産業新聞に紹介されました。 「青学大が計算 重い物体の摩擦力 従来予測より減少」 2013年4月30日
    • 4月22日(月)15:00〜 青山・キャンパス・第15会議室(総研ビル9Fにて、松川宏先生、大槻先生・現島根大学)により摩擦の新法則について記者会見が行われました。 資料 写真1 写真2 写真3
    • 摩擦力は荷重に比例しない!!
      大槻助教と松川教授が摩擦の全く新しい振る舞いを見つけました。レオナルド・ダ・ヴィンチ以来、荷重に比例すると思われていた摩擦力は、実は一般的には荷重に比例しません。摩擦力を荷重で割った摩擦係数は荷重とともに減少します。この成果は新たな省エネルギー技術・ノ結びつくことが期待されています。
      Michio "Otsuki " & Hiroshi Matsukawa: Systematic Breakdown of Amontons' Law of Friction for an Elastic Object Locally Obeying Amontons' Law, Scientific Reports 3 1586, 2013
      解説
      詳しい解説
    • 4月12日、古川研、望月研とすし亭で新歓コンパを行いました。


    2012年度
    • 2013年3月26日より29日まで広島大学で行われた日本物理学会第68回年次大会において松川宏先生、大槻道夫先生およびM2の片野君が発表を行いました。
    • 大学院修士課程2年生の西尾幸祐君が粉体のシミュレーションによる研究で薦田先端学術賞を受賞しました。
    • 大槻道夫先生が日本物理学会若手奨励賞を受賞することが決まりました。
    • 大槻道夫先生が2013年4月1日より島根大学大学院総合理工学研究科に講師として栄転することが決まりました。

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