物理計測基礎実験
「円形電流」


形電流では,まず理論計算ができていることが必要です。 したがって実験テキストにある式が自由に扱えるかどうかが問題になります。 式そのものは,電磁気学を未学習の方は理解できないかもしれませんが, 値を代入して計算値を求めることはできるはずです。 理論値は必ず求めるようにして下さい。

に理論値および測定値が得られていることが必要です。 オーダーが異なるほど大きくかけ離れていなければ,得られたことだけで評価します。 ここでで重要なのは単位です。 ディメンジョンチェック(dimension check) などを行って間違いのないようにして下さい。 また測定器を用いて測定される値とテキストで要求されている値は違うことに注意して下さい。 書くまでもありませんが,得られた値は当然表としてまとめるのを忘れないようにして下さい。 計算式の羅列は無意味です。 表の書き方は,たとえば厚木物理実験テキストに載っている表を参考にしてみて下さい。

らに,得られた値をグラフ化することも必要です。 測定は大きく分けて5種類ありますので, 最低5種類のグラフができるはずです。 グラフの描き方は厚木で行った物理実験テキストに書いてあります。 覚えていない方は必ずフォローしておいて下さい。 この実験ではグラフが描けていることが重要なのです。

の実験で考察をすることは難しいと思われますが, たとえば測定された結果から磁力線を描くのは面白いかもしれません。 与えられた計算式をすべてフォローするのも勉強になります。 また単位が重要と書きましたが,MKSA単位系からcgs gauss単位系に変換することは 電磁気学の本質的な一面を見られるので有用だと思います。


トップページ > @物理学科 > 学生実験 > 良いレポートの書き方 > 円形電流


Copyright(c) 2001-2002 y-takasu@, All Rights Reserved.