計測基礎実験におけるコンピュータシミュレーションは コンピュータの扱い方,プログラムの書き方などを修得し, シミュレーションによって物理的にどのように面白いことができるかを 理解することを目的にしています。 コンピュータの扱い方が理解できたかや プログラムが書けたかどうかは, ログファイルやソースファイルで確認します。 またシミュレーションが実行できているかは 実行ファイルで確認します。1日目の実験では「課題0」を行い,相について学びます。 課題4を事前に調べておくことをお勧めします。 別に実験後でも構いませんが,事前に調べておいた方が 実験を理解しやすいと思います。 1日目の課題は,実験そのものは観察だけなので小学生にもできます。 したがって採点するときに注目するのはレポートのまとめ方です。 どのようにまとめれば良いかはテキストに書いてあります。 ポイントは定義の方法です。
2日目の実験では「課題1」および「課題2」を行います。 ここではプログラムを完成させてシミュレーションを実行させます。 テキストに問題がありますが,これらは必ずやるようにして下さい。 特に問題2はできていないと実験が行えません。 この問題の解き方は実験1日目に補助テキストとして配布します。 必ず補助テキストの解き方にしたがって求めるようにして下さい。 少々難しく感じるかもしれませんが, 数学的には高校生にも解ける程度の問題なので, 解けない人は高校の数学の教科書や参考書を見てください。 また分布関数の求め方も補助テキストに書いてあります。 これは大学レベルの数学を用いなければ解けませんが, 2年生であれば十分に解けるはずです。 必ず自分で解いて下さい。 実験2日目の課題も観察するだけですが, 1日目と異なるのは,プログラムがちゃんと書けてないと シミュレーションが行えない点です。 したがって2日目の課題はまずファイルをチェックしてから採点します。 なお,課題2の解答や分布関数の導出方法に関しては テキストに書いてある通りにして下さい。
「テキストの実験手順にしたがってまとめる」, 「必要な計算式を自分で導出し実際にシミュレーションを行って 物理的な意味を考える(これもテキストに書いてあります)」, 以上のことはこの実験を行ってレポートをまとめる上で最低限の事項です。 もしこれらの事項をクリアーしていない場合は当然減点対象です。 しかし2年次のこの実験課題においては,上記の2点を注意してまとめれば十分です。 もしこれ以上のことを参考書などで調べてあれば, 2年次のレポートとしてはとても立派なものになるでしょう。
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