厚木物理実験「流体」


1年次の実験ですから,テキストに書いてある通りに実験を進めて 計算を行えばレポートが完成するようにしてあります。 この実験は実験者が測定系を作ることから始まっていますので, まずテキストを熟読することが必要です。 上手に測定系を作ることができれば,あとは必要な物理量を計測して実験は終了です。 最も重要なことは,正確に測定系が作れているかどうかで, もし作れていない場合は正確な測定ができませんから, 当然結果もメチャメチャになるでしょう。 従って実験時間内に計算まで行うと良いでしょう。

習課題ができていないと,結果をまとめることができません。 これは実験前に行うことが望ましいですが, よくわからなければ実験後にもう一度考えてみても良いでしょう。 少なくともレポート提出までには正確に求めておかなければレポート点はつきません。 計測結果のまとめ方はテキストに書いてありますので,良く読んで理解してからまとめましょう。

体実験は,最終的に液体の粘性率を計算するわけですが, 粘性率はこれまであまり扱ったことのない物理量だと思います。単位に十分注意して下さい。 単位についてはテキストに書いてあります。 また,粘性は測定結果から直接計算することができません (これもテキストに書いてあります)。 間接的に求めるのですが,桁に十分注意して下さい。 テキストに書いてある粘性率を参考にして桁の間違いがないようにして下さい。

後の考察は値の評価です。 計算はただの対数方程式ですので簡単に解けると思います。 どのくらいの時間で最終到達速度になるかを計算して下さい。 それが実際に計測できる時間であるかどうか考えて下さい。 あまりに短い時間であれば,すぐに等速運動することになるわけです。


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