研究内容

2021年度の主な研究内容は以下の7点でほぼ超伝導に関連しています。


1.RE123溶融凝固バルクの高機能化

2.RE123薄膜/金属複合材料の高機能化

3.Bi2223線材のIc特性改善

4.Bi2223焼結体の機能開拓(粒間Jcの改善)

5.MgB2材料への新規C複合法

6.RE247, RE124の真の物性追求

7.銅酸化物超伝導材料間、異種超伝導体の接合開発


超伝導体・材料に関わるテーマでは、物質本来の大きな超伝導凝縮エネルギーの実現を目指しています。これは、臨界温度Tcの上昇だけでなく、 ピンニング力の向上を通じた臨界電流特性の改善を狙うという極めて単純な材料特性改善の戦略ですが、なかなか容易ではありません(=でも楽しい)。
具体的な研究内容、成果のページは現在作成中です。